良血がまた1頭
ダイワスカーレット・ダイワメジャーの母と言えば、スカーレットブーケ。
サンデーサイレンス、アグネスタキオンと父こそ違うが、一流馬を輩出している名牝だが、
20日、母スカーレットブーケ、父ネオユニヴァースの超良血馬のシャガールが勝利した。
美浦の名門藤沢厩舎所属で、陣営を期待をしていたが、10月のデビュー戦は5着と惨敗。
立て直しを図り、2戦目でしっかり未勝利戦の勝利を収めた。
今年の超ハイレベルな3歳牡馬路線に才能あふれる1頭がまた飛び出した。
ちなみに、スカーレットの仔はダイワ(大城敬三氏)が馬主じゃないと走らないというジンクスがある。そのジンクスにも注目だ。
ダイワスカーレットは日本の元競走馬、繁殖牝馬である。
2007年の桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、2008年の有馬記念(いずれもGI)に勝利している。半兄にダイワメジャー(父・サンデーサイレンス)がいる。