ドバイ勢金星ならず…
27日、(UAE)アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で行なわれた
ドバイ・ワールドカップ、ドバイ・シーマクラシックなどに出走した日本勢のは
世界の壁の前にぶち当たった。
まず、ゴドルフィンマイル(G2)に出走した根岸Sの優勝馬グロリアスノアは
しぶとく伸びたが4着。
ドバイ・ゴールデンシャヒーン(G1)に出走した昨年のスプリント王のローレルゲレイロも
4着と惜敗。
満を持してドバイ・シーマクラシック(G1)登場したブエナビスタは
名手ペリエに導かれ直線鋭く伸びたが3/4馬身及ばず2着。
そして世界最高峰にレース、ドバイ・ワールドカップに出走したレッドディザイアは
パドックの時点でのイレ込みが激しく力を出し切れず11着と敗れた。
ドバイワールドカップ
(ドバイWC、またはドバイW杯とも。アラビア語:??? ??? ???????,英語:Dubai World Cup)
とは毎年3月下旬の土曜日にアラブ首長国連邦を構成する首長国の1国、
ドバイにあるメイダン競馬場のオールウェザー2000メートルで行われる競馬の競走である。