岩田騎手。骨折してても皐月勝利!

   
今年の皐月賞ヴィクトワールピサを優勝に導いた岩田康誠騎騎手が
骨折していたことがわかり25日の京都競馬11鞍すべての騎乗を取りやめた。

今回の骨折は、皐月賞当日の中山10R京葉S、セントラルコーストで、
スタート直後に落馬した際に負傷していたもの。その後は何の症状もなく騎乗を続け、
翌週の土曜日まで騎乗を続けたが24日の京都競馬終了後に痛みを感じたことから、
京都市内の病院で検査。その結果、肋骨骨折及と肺挫傷が判明した。

全治までの期間は明らかでないが、症状が軽いことから、
今週の騎乗は可能な見込みとなっている。