エスポ秋に海外遠征も!

フェブラリーステークスで他馬を寄せ付けず快勝し、ドバイワールドカップを回避し今後の動向が注目されていたエスポワールシチーの今後が少なからず分かってきた。所有する友駿ホースクラブの塩入代表が語ったもので、「オールウェザーは未知数でリスクが高いので回避しますが、しかし、ずっと国内を走るわけではありません。」と海外遠征の可能性に言及し、「ダートで開花した馬ですし、米国なら我々にもルートがあります。」と続け、11月に行なわれる、チャーチルダウンズ競馬場のダートでブリーダーズクラシックへの遠征の可能性もある旨を示した。
また、今春はかしわ記念帝王賞の参戦が有力視されており今春も目が離せない。
もはや国内敵なしで王者の風格さえ漂うエスポワールシチー。秋には世界のエスポワールシチーになれるのか?動向に注目だ!